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e29 チベット ラサ 巡礼者 文化の破壊 

はじめての方は「e1 タイ1 スコータイ マハタート寺 ぶよぶよとした世界」からどうぞ

「e28 ラオス ルアンパパン2 認識するものと認識されるもの 幸せになる方法」のつづき

rasa-jyokan.jpg

 ラサは、チベット語で

「神の地」という意味である。


 この国の首都であり、

聖地である。


人々は何ヶ月もかけて

チベット中から巡礼にくる。


 荒れた道を、

尺取り虫の如く五体投地を繰り返しながら

やってくる人もいる。

lhasa2.jpg

 大昭寺の前に人だかりができていた。

 その中心に

骨と皮だけのひからびた腕を

見せている巡礼者がいた。


 肘の関節を紐できつく縛ったまま、

東のカム地方からここまで

五体投地を繰り返して来たのだという。

lhasa2.jpg

 完全に壊死した右腕は

すでにミイラ化している。


 ラサに到着する前に

乾燥して折れてしまわないように

バターを塗りながら来たという。


 巡礼者はその腕を燃やして

大昭寺の釈迦如来に差し上げるのだと言う。


 釈迦如来はどう思われるだろうか。

lhasa2.jpg

 うす暗くなっても

大昭寺の門前では

何人もの人々が五体投地を繰り返している。


 チベット人にとって

ラサは中国共産党に占領された今も

「神の地」であることに変わりはない。


 しかし、「神の地」の町並みは

来るたびに変わっている。

lhasa2.jpg

 チベット建築は次々に破壊され、

味気ないコンクリートの箱が次々に建てられていく。


 それが侵略者のいう「開発」だ。

 
 仏教を否定するために、

チベット人の小学生に

生き物を殺してくる

という宿題が出されたという。 

 大きな生き物の死体は高得点がもらえ、

みんなの前で褒められたそうだ。


 この鬼畜のような教育法は

侵略者のいうチベット「解放」の一端でしかない。


 辺りは、すっかり闇に包まれていたが、

西の空には遅れて来る夕暮れの色彩が、

まだうっすらと残っていた。


R001241.jpg

「e30 チベット ラサ2 ウイグル人の屋台 旅人との対話」につづく

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