玄奘と般若心経 13 玄奘三蔵、死を覚悟して生起次第(瞑想)を行ず

はじめての方は「玄奘と般若心経 1」からどうぞ!

「玄奘と般若心経 12」の続き

 玄奘は大壇の上に乗せられ、そのうしろで大柄な男が首を切り落とすために、

大刀を振り上げた。

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その時、玄奘は静かに

「少しだけ時間をください」

と言って、目を閉じた


玄奘は、一心弥勒菩薩観想生起し、
「私はこの場で殺されたのち、兜卒天転生し、弥勒菩薩
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から伝授を受け、またこの世界に生まれ、この盗賊たちを教化します」
と誓願されました。

そして心中では須弥山超えて兜卒天にまで上昇し、弥勒菩薩が美しい妙宝台にお座りになり、天人に囲まれている様を見ていました。
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玄奘は、大壇の上で、今まさに首を切られようとしていることなど忘れ、喜びに満ち足りていました

 すると突如、真っ黒な風四方から吹き荒れ、そのあたりの木を吹き飛ばし、
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河の水が異常に高く盛り上がって船が漂流し始めました。

「玄奘と般若心経 14」に続く{ちょっとでもいい」と思った方はクリックお願いします


○般若心経講説(5月11日~)
全10回 毎週火曜日 19時~20時30分
場所 真言宗伝法密院 (東京都足立区)


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