e70 インド デリー3 輪廻の苦しみと衆生への慈悲とガンジー

はじめての方は「e1 タイ1 スコータイ マハタート寺 ぶよぶよとした世界」からどうぞ

「e69 インド デリー2 四つ足の行者」のつづき

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 四つ足で生きることが

あの行者の修行なのだ。


 似たような行を

ネパールでしたことがある。

山の中で素っ裸になり、

餓鬼や畜生などになりきるのだ。

畜生の時は四つ足で走ったりした。

輪廻の苦しみを体感し、

衆生に対する慈悲と

出離の心を増大させていく。

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 私は、細い路地に入り、

右に曲がった。


 小さな常緑樹たちが

やさしい木陰をつくってくれてる。


 解脱は、

煩悩を断滅することによって

起こる。


 動物のまねをすることによって

解脱できるのではなく、

そこから得た見解を

瞑想の糧として

修行していかなければいけない。

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 行者は、まず自分が行じる修行がどういうもので

どういう意味をもっているのか、

正しく知るべきだ。


 見た目だけ真似ても、

意識の次元で行じてなければ、

ほとんど意味がないだろう。


 並木道は小さな公園に続いていた。

三本の木とベンチとブランコと

小さなジャングルジムと

青銅の像があったが、誰もいなかった。

ghandi.jpg

 私は公園に入っていった。


小さな公園に

不釣り合いな大きな像。


インドのあちこちで見かける像の土台には、

「Mohandas Karamchand Gandhi 1869~1948」

と彫ってあった。


ガンジーは凶弾に倒れたとき、

「ラム、……ラム」

と自分の神の名を呼んだそうだ。

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股に蜘蛛の巣が膜をつくっている。


顔は笑っているが、

両足にはひびが入っていた。


 私は知らない道を

歩いていくのが好きだ。


 見たこともない道でのみ、

見たこともない風景が

見られるからだ。


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「e71 インドネシア バリ1 本当のバリ」につづく

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瑜伽行(座法・調気法・ムドラー・瞑想)
 毎週月曜・金曜 2時~3時半 4時~5時半 19時~20時半
  場所・真言宗 伝法密院
 毎週水曜日(19時~20時半)場所・池袋スタジオ

11/6(土)クンダリニー覚醒へのクンダリニー・ヨーガ集中修行 場所・雑司ヶ谷

11/13(土)クンダリニー・ヨーガ集中修行

11/21(日)仏名会(現在千仏へ五体投地) 場所・真言宗 伝法密院

11/27(土)クンダリニー・ヨーガ集中修行  場所・雑司ヶ谷

12/5(日)仏名会(未来千仏へ五体投地) 場所・真言宗 伝法密院

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